商品詳細 板谷波山作の青磁茶碗です。
自然にとけ込む、透明感のある色調が見事な美しい作品です。
箱蓋裏に裏千家十五世鵬雲斎の花押があります。

【板谷波山（いたやはざん）1872－1963】
明治後期から昭和中期にかけて活動した日本の陶芸家。
日本の近代陶芸の開拓者であり、陶芸家としては初の文化勲章受章者である。理想の陶磁器づくりのためには一切の妥協を許さなかった波山の生涯は映画化もされている。
正規の美術教育を受けた「アーティスト」としての陶芸家としては、日本における最も初期の存在である。陶芸家の社会的地位を高め、日本近代陶芸の発達を促した先覚者として高く評価されている。

サイズ
直径13ｃｍ／高さ7.8ｃｍ（多少の誤差はお許しください）

状態
一見して疵やヒビ・直しは見られません。
骨董品という事をご勘案頂き、時代経過のスレや、小さな傷がある場合があるかもしれませんのでご承知置きください。 かんたん決済